野鳥保護区(BC州)にもBioGreen
技術交流支援で今、緊密な連携をとっているニューファンドランド州政府中枢との出会いも、実は「BioGreen」でした。
環境先進国であるカナダは、野生動物保護の先進国でもあります。
特にバンクーバーのあるブリティッシュ コロンビア(BC)州は亜寒帯雨林に位置し、多くの野生動物、海洋生物、野鳥が生息しています。
バンクーバーの南にあるライフェル・バード サンクチュアリー=野鳥保護区は、総面積約3.5平方キロメータ、観察される野鳥の数は約230種でカナダ最大の水鳥の越冬場所として知られています。
特に11月ころから、ここで「渡り」の途中で翼を休めるスノーギース(白雁)の数は数万羽に及び、一面、白一色の美しい世界となります。
ここには多くの見学者が訪れるので、公衆トイレからの汚水が水鳥の生息環境に与える影響が心配されていましたが、バイオグリーンが設置され、利用者や保護区係官の評判も上々です。
ライフェル野鳥保護区は、フレーザー川河口に位置しており、地下水位が高いため処理後の下水を地下に浸透させることは不可能でした。
そこで、野鳥などが生息する水域にそのまま放流することになったのですが、それだけに処理後の水質を良好に維持することが厳しく求められました。
そしてバイオグリーンはこの問題をクリアしました。
この野鳥保護区でのプロジェクトは、プロフェッショナル エンジニアと地質科学者の協会誌『innovation』の表紙と4ページにわたる記事で大きく紹介されました。
|
BioGreenシステムを設置しました